英国政府、ウクライナへの主力戦車提供の意向を認める
ウクルインフォルム
英国政府は11日、初めてウクライナへの主力戦車提供の意向を認めた。
英フィナンシャル・タイムズが英国政府報道官の発言を報じた。
政府報道官は、「私たちは、この戦争に勝利するのに役立つ次世代軍事技術を用いて私たちのウクライナのサポートを加速している。主力戦車がウクライナ国民にゲームのルールを帰る機会をもたらすことは間違いない」と発言した。
同氏はまた、スナク英首相がウォレス英国防相に対して、「今後数週間中にパートナーと協力して、戦車提供を含め、ウクライナ支援をより先に、より迅速に進めるよう」要請したと伝えた。
なお同日、ポーランドのドゥダ大統領が、リヴィウ訪問時に、ポーランドは、国際的な連合が設置されて、その一環で要件が満たされたら、ウクライナへと独製主力戦車「レオパルド2」を提供すると発言していた。