英国、ウクライナへの同国保有戦闘機の提供は「実践的でない」
ウクルインフォルム
英国政府は、同国が保有する戦闘機は操縦を習得するのが難しく、ウクライナに対して提供することは実践的ではないと考えている。
英ガーディアン紙が英首相報道官の発言を報じた。
報道官は、「英国の航空機タイフーンやF-35は、操縦を習得するのが非常に複雑で、数か月かかる。その点から、私たちは、これら航空機をウクライナに提供するのは実践的でないと考えている」と発言した。
同氏はまた、英国は同盟国との間で、「私たちの正しいアプローチだと思うこと」を続けていくと伝えた。
その際同氏は、「その点での制限要因は、習得に不可欠な時間と装備の著しい複雑さであるが、私たちは、ウクライナのサポートのためにまだ何ができるか見ていく」と発言した。