パートナー国はウクライナに230両以上の戦車を提供した=米国防長官

パートナー国はウクライナに230両以上の戦車を提供した=米国防長官

ウクルインフォルム
米国のオースティン国防長官は21日、「ウクライナ防衛問題コンタクトグループ」(「ラムシュタイン」フォーマット)の参加国は、過去数か月にウクライナに対して230両以上の戦車、1550台以上の装甲車を提供したと発言した。

オースティン国防長官が第11回ラムシュタイン会合後の記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。

オースティン氏は、「数か月でコンタクトグループは、230両以上の戦車と1550台以上の装甲車を供与し、さらに新しい装甲旅団9個を支えるためにその他の装備や弾薬を提供した」と発言した。

同氏はまた、特に米国は、数か月間でより多くの装甲車をウクライナに提供できるようにするために、ウクライナに対する米国製主力戦車「エイブラムス」提供までの期間を早めたとも発言した。

同時に同氏は、記者からの戦闘機提供に向けた議論の有無に関する質問に対して、ウクライナ軍にとって現在最も必要なものは地対空ミサイルシステムだと指摘した。同氏は、「現時点で、私たちは、ウクライナは最も地上配置型防空システムを必要としている。それこそが、ウクライナに、ロシア空軍がこの戦闘における著しい影響を生み出すのを妨げることを可能にする」と発言した。

同氏は、ウクライナが自らのインフラと民間人、そしてウクライナ軍をロシアのミサイル・無人機攻撃から守れるようにしなければならないと強調した。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-