「米国はウクライナに長射程ミサイルを供与すべき」=ペトレイアス米元CIA長官
ウクルインフォルム
ペトレイアス米元CIA長官は、米国はウクライナに対して長射程ミサイルを供与すべきであり、また戦闘機の供与も急ぐべきだと主張した。
ペトレイアス氏がテレグラフ紙へのインタビュー時に発言した。
ペトレイアス氏は、米政権は戦闘機の供与を急ぎ、またウクライナへの長射程ミサイルの供与に関する「躊躇」を止めるべきだと発言した。
同氏はまた、米国は300キロメートル強の射程を持つ戦術弾道ミサイル「エイタクムス(ATACMS)」供与への反対を止めるべきで、他国も長射程兵器供与の支援を増やすべきだと指摘した。
そして同氏は、「私は、…米国が私たちがこれまで供与してきたものの射程を倍加するATACMSを供与することを望んでいる」と発言した。
これに先立ち、これに先立ち、米ABCニュースは9日、米政権がウクライナに対して射程300キロメートル強の戦術弾道ミサイル「エイタクムス(ATACMS)」の供与の準備をしていると報じていた。