日本防衛省、ウクライナにさらに約30台の自衛隊車両を提供へ
ウクルインフォルム
日本の防衛省・自衛隊は4日、ウクライナに対して自衛隊車両を追加提供すると発表した。
防衛省・自衛隊公式サイトで公表された。
発表には、「防衛省・自衛隊は、ウクライナ政府からの要請を踏まえ、2024年6月までに、同国に対し自衛隊車両(1/2tトラック、高機動車、資材運搬車)101台を提供した」と書かれている。
これに加えて、2024年10月の日ウクライナ防衛相会談において、中谷大臣より、自衛隊車両の追加提供を行うことを決定したとウメロフ宇国防省へ伝達したとした上で、今般、準備が整った自衛隊車両(1/2tトラック)6台を、ウクライナに向けて発送したと発表した。
今後、発送済みの6台を含む合計約30台程度の自衛隊車両(1/2tトラック及び高機動車)の提供を予定しているという。
その上で、防衛省・自衛隊は、「今後もウクライナに対してできる限りの支援を行っていく」と伝えた。
#防衛省・自衛隊 は、#ウクライナ に自衛隊車両101台を含む支援物資を順次提供してきたところ、この度追加で6台の自衛隊車両を発送しました。提供した車両が、ウクライナで役に立つことを願っています。今後もウクライナにできる限りの支援をしていきます。#ウクライナのために🇯🇵🇺🇦 pic.twitter.com/ETdsejolVB
— 防衛省・自衛隊 (@ModJapan_jp) February 4, 2025
写真:防衛省(X)