北朝鮮の対ウクライナ戦争参戦はインド太平洋の国々にとっても脅威=シビハ宇外相

北朝鮮の対ウクライナ戦争参戦はインド太平洋の国々にとっても脅威=シビハ宇外相

ウクルインフォルム
ウクライナのシビハ外相は23日、北朝鮮軍のロシアの対ウクライナ戦争への参戦はインド太平洋地域の国々の安全保障にも脅威をもたらすものであり、それらの国々の強力な対応を要するものだと発言した。

シビハ外相がキーウで開催されているフォーラム「ウクライナ 2025年」の際に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

シビハ氏は、ロシアが北朝鮮軍を対ウクライナ戦争に引き込んだことはインド太平洋地域の安全保障にとっても脅威をもたらしていると指摘した。

そして同氏は、「北朝鮮が(編集注:ロシアに)自国兵を供給することの代わりに何を受け取っているか、と問うのが真っ当だ。そして、その点で、ウクライナ側には疑問はない。私たちは情報機関の情報に基づいている。それは、ミサイル技術の強化と補完であり、それは北朝鮮の防衛産業の増強支援であり、当然ながら、戦闘経験や同地域の脅威増大に関連するその他の行動もある。よって、それは同地域の国々からの強固な対応を要するものである」と発言した。


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