
ゼレンシキー宇大統領、プーチンのウクライナ支援停止要求につき「真剣なパートナーは受け入れない」
ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、ロシアのプーチン氏がウクライナへの支援の停止を要求していることにつき、真剣なパートナー国がその要求を受け入れることはないと発言した。
ゼレンシキー大統領がオンライン記者会見時に、ウクルインフォルムの記者からのプーチン氏の和平の条件として対ウクライナ支援の停止を要求していることについての質問に答える形で発言した。
ゼレンシキー氏は、「私は、真剣なパートナーたちはそれを受け入れず、正しく行動すると思っている。彼らは、それがウクライナを弱体化させることを理解している。さらには、現在ウクライナを支えなければならないのだ。ウクライナは、戦後も支援しなければならない。正に安全の保証の件で、そのことが話されているのだ。つまり、これはプーチンだけがルールを命じられるゲームではない。そして、私は、支援は続いていくと思っている」と発言した。
また同氏は、ウクライナは米国からも欧州のパートナー国からも支援が続くことを期待していると発言した。
そして同氏は、「私たちは常に連絡している。私は、パートナーたちからの裏切りは一切生じず、支援は続いていくと確信している」と発言した。