NATO加盟4国、首脳会議前にウクライナのための安全保証の内容調整を急ぐ=米報道
米国、英国、フランス、ドイツは、11日に始まる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議にて、ウクライナのための安全保証のフォーマットを発表するつもりである。
世論調査 ウクライナで実施された最新の世論調査によれば、89%の人々が2030年までにウクライナが北大西洋条約機構(NATO)に加盟していることを支持していることがわかった。
米国、英国、フランス、ドイツは、11日に始まる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議にて、ウクライナのための安全保証のフォーマットを発表するつもりである。
ウクライナのクレーバ外相は9日、米国のブリンケン国務長官と電話会談を行い、ビルニュスで今週始まる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議につき協議を行った。
ウクライナのステファニシナ欧州・欧州大西洋統合担当副首相は、ビルニュスで始まる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議へのゼレンシキー大統領の出席に関しては最終的決定はまだないと発言した。
2023年7月9日
8日、ゼレンシキー宇大統領とともにトルコから帰還した、マリウポリ防衛戦にてウクライナの国家警護隊アゾフ連隊(当時)を指揮していたデニス・プロコペンコ氏は、前線に戻る意向を示した。
2023年7月8日
ドイツ政府のヘーベシュトライト報道官は8日、ドイツは一般にはクラスターダンの使用に反対しているが、ウクライナの場合はそれは自国防衛に関わることだと発言した。
2023年7月7日
米国防総省は7日、総額8億ドルとなる新たな対ウクライナ安全保障分野支援を発表した。
米国のサリヴァン大統領国家安全保障問題担当補佐官は7日、同国はウクライナに対して、自国領土の防衛のためにクラスター弾薬を供与する準備があることを認めた。同時に、同氏は、不発弾から民間人を保護することが重要だとも発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、スロバキア首都ブラチスラバを訪問した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、スロバキア首都ブラチスラバを訪問した。
7日、チェコ首都プラハにて、ゼレンシキー宇大統領のチェコ訪問時に、ウクライナの戦略産業省とチェコの国防省との間で、防衛産業分野の協力に関する相互理解覚書に署名が行われた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、来週ビルニュスにて開催される北大西洋条約機構(NATO)首脳会議にて、ウクライナがNATOに招待されることが理想的だと発言した。
2023年7月6日
チェコ共和国のパヴェル大統領は6日、ロシアは同国が思い込ませようとしていたほどには強くはないと発言した。
2023年7月5日
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は4日、ウクライナのゼレンシキー大統領と電話会談を行、ウクライナの最新情勢と7月11、12日に開催されるNATO首脳会議の準備につけて協議を行った。
2023年7月4日
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は4日、ウクライナ軍航空機操縦士への戦闘機F16訓練はまだ始まっていないと発言した。
ドイツ連邦共和国のピストリウス国防相は3日、ウクライナはドイツとデンマークから今後数週間で戦車レオパルト1を数十両受け取ると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、バイデン米大統領に対して、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟につき、加盟自体は戦後になるのだとしても、加盟への招待は今行うよう要請した。
2023年6月29日
ウクライナ政府は28日、国営軍事企業「ウクライナ防衛産業」の新総裁にヘルマン・スメタニン氏を任命した。
2023年6月28日
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、来月ビルニュスで開催される北大西洋条約機構(NATO)首脳会議にて、ウクライナには将来の加盟に関する条件が提示されるべきだと主張した。
リトアニアのアヌシャウスカス国防相は28日、同国は防空システム「ナサムス(NASAMS)」2基のほか、さらに装甲輸送車「M113」10台と弾薬を提供すると発表した。
リトアニアのナウセーダ大統領は28日、同国はウクライナへと供与するために中高度防空システム「ナサムス(NASAMS)」発射台を2基購入したと発表した。
米国政府は27日、ウクライナに対して新たに総額5億ドルの安全保障支援パッケージの拠出を発表した。支援には、ウクライナが現在行う反転攻勢や防空に役立つ装備品が含まれている。
2023年6月27日
英国のウォレス国防相は、同国がウクライナに供与した長射程ミサイル「ストームシャドー」はロシア・ウクライナ戦争に「相当の影響」を及ぼしたと発言した。
2023年6月26日
デンマークのポウルセン国防相代行は26日、ウクライナ軍航空機操縦士の戦闘機F16の訓練を開始したと発表した。
オーストラリア政府は26日、総額7350万ドルの新たな対ウクライナ軍事支援を発表した。
2023年6月20日
ウクライナの国営軍事企業「ウクルオボロンプロム」のサド報道官は、ウクライナは射程1000キロメートルの無人機の使用に成功したと報告した。
フランスのマクロン大統領は19日、ウクライナが仏・伊製中距離防空システム「SAMP/T」を受け取ったと発表した。
2023年6月19日
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は19日、ウクライナはいずれNATOに加盟するが、7月のNATO首脳会議の際にウクライナに対して加盟への形式的な招待は出されないと発言した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は19日、ロシアの望んでいるウクライナにおける戦争の凍結は、公正で永続する平和をもたらさないとし、そのような平和にとっての唯一の道は、ロシアの侵略を止めることだと発言した。
2023年6月17日
ウクライナのレズニコウ国防相は、ウクライナ軍の航空機操縦士が西側戦闘機F16を扱えるようになるのが、通常の訓練計画よりは早くなると述べつつ、他方で、ウクライナ軍に同戦闘機が配備されるのは年明け以降との見方を示した。