ルハンシク州の戦闘終了 ウクライナ軍人死者1名、負傷者4名
東部情勢
ウクルインフォルム
ルハンシク州のノヴォトシキウシケ、オリホヴェ、クリムシケ、ヴィーリニー集落にて18日朝から続いた戦闘が終了。ウクライナ軍人1名が死亡、4名が負傷した。
統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、「ノヴォトシキウシケ、オリホヴェ、クリムシケ、ヴィーリニー集落周辺での戦闘は今のところ終了。統一部隊は、敵に対して適切な反撃を行い、状況の完全なコントロールを維持した。ウクライナ軍人の中で、残念ながら、1名が死亡。また、4名が軽傷を負い、彼らには医療が施されている。敵は、1名が死亡、5名が重傷。敵は停戦を要請した。ウクライナがわの防衛地点は失われていない」と書かれている。
また、統一部隊は、予備兵力の投入可能な状態となっていると補足しつつ、「状況は完全に制御されている」と伝えた。
これに先立ち、18日朝から、ルハンシク州ノヴォトシキウシケ、オリホヴェ、クリムシケ、ヴィーリニー集落周辺にてロシア連邦占領軍からウクライナ統一部隊側への進攻が開始したことが伝えられた。
占領軍が、120ミリ口径迫撃砲やグレネードランチャー、大口径機関銃による攻撃に続き、アクティブな進攻行動に移行し、コンタクトラインを越えて前進する試みが行なわれたと発表されていた。