サーカシヴィリ氏、ハンガーストライキ発表 ジョージア大統領は恩赦はないと発言
ウクルインフォルム
1日、ジョージアに渡航後拘束されたミヘイル・サーカシヴィリ元同国大統領(ウクライナ国民)がハンガーストライキの開始を発表した。
サーカシヴィリ氏に面会した人権保護活動家のニノ・ロムジャリア氏が伝えた。ニュースジョージアが報じた。
ロムジャリア氏は、サーカシヴィリ氏の健康状態は良く、本人は拘束された時も抵抗しなかったと述べていたと伝えた。
また、サロメ・ズラビシヴィリ大統領は、自身のフェイスブック・アカウントにて公開した動画メッセージにて、サーカシヴィリ氏への恩赦は決してないと発言した。
これに先立ち、1日、イラクリ・ガリバシヴィリ・ジョージア首相がミヘイル・サーカシヴィリ元ジョージア大統領が同国法執行機関に拘束されたことを伝えていた。
なお、拘束の直前、サーカシヴィリ氏は、動画メッセージにて、ジョージア国民に対して、2日の地方選の投票へ行くよう呼びかけていた。