ゼレンシキー大統領、メルケル独首相とドンバス情勢やエネルギー危機を協議
ウクルインフォルム
ゼレンシキー大統領は1日、英グラスゴーにて、メルケル独首相と会談し、ウクライナ東部の治安情勢や欧州のエネルギー危機について協議を行った。
ウクライナ大統領府広報室が伝えた。
発表によれば、ゼレンシキー大統領は、メルケル独首相とドンバスの現在の治安情勢、和平協議の状況、欧州のエネルギー危機とその克服手段、二国間関係の喫緊の問題につき協議をした。
また、ゼレンシキー大統領は、自身のツイッター・アカウントでも同会談につき報告している。
During the meeting in Glasgow with #AngelaMerkel, we discussed the current security situation in #Donbas and the course of peace negotiations, the energy crisis in Europe and ways to overcome it, as well as topical issues of relations between 🇺🇦 and 🇩🇪 pic.twitter.com/qwXuNv9gXc
— Володимир Зеленський (@ZelenskyyUa) November 1, 2021
その他、大統領府は、ゼレンシキー大統領が、リトアニア、ラトビア、エジプト、北マケドニア、フィンランド、キプロス、コンゴ、欧州連合(EU)の首脳と短時間の会談を行ったことを伝えた。
なお、ゼレンシキー大統領は、国連の気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)へ参加するために英国グラスゴーを訪れている。
写真:ゼレンシキー大統領(ツイッター)