ウクライナ最高会議(国会)は3日、シュミハリ内閣の閣僚5名を解任した。
ウクルインフォルムの記者が伝えた。
最高会議が解任したのは、以下5名(括弧内は賛成議員数、過半数は226)。
・ロマン・アブラモウシキー環境保護・天然資源相(332)
・オレクシー・リュブチェンコ第一副首相兼経済相(320)
・オレクシー・レズニコウ副首相兼一時的被占領地再統合相(329)
・オレフ・ウルシキー副首相兼戦略産業問題相(342)
・アンドリー・タラン国防相(341)
写真:ヴォロディーミル・タラソウ/ウクルインフォルム
これに先立ち、1、2日、各大臣は、最高会議事務局に自らの意思で辞表を提出していた。