ゼレンシキー大統領「私たちはどんな軍も恐れない」

ゼレンシキー大統領「私たちはどんな軍も恐れない」

ウクルインフォルム
ゼレンシキー大統領は、強力なウクライナ軍が国境を守っているため、ウクライナの人々はどんな外国軍も恐れることはない、と発言した。

ゼレンシキー大統領は、恒例の年末年始のあいさつの際に発言した

大統領は、「国内には私たちを恐れさせようとする人々がいた。そして、国外にもいた。しかし、国境の向こう側のどんな軍であれ、私たちを恐れさせることはできない。なぜなら、素晴らしい軍がこちら側で私たちを守っているからだ」と強調した。

さらに大統領は、現在ウクライナ軍には独立史上最大の予算が当てられていると発言しつつ、同時に、「しかし、私にとってそれは勝利ではなく、ノルマである。そうなった(編集注:国防予算が史上最高額になった)のは、そうでなければならないからだ。それは単に金銭があてがわれているというのではなく、尊厳を持って向き合っていることを意味する。物質的な話ではなく、人間的な価値の問題なのだ。なぜなら、命を代償に国を守っている人々を国家が守らなければ、その代償は国家自身の命となるのだから」と強調した。

その他大統領は、ウクライナ政府は初めて国営アントノウ社と共同で軍用機を建造しており、また英国とともに艦隊を、トルコとともに無人機とコルベットを建造しており、またミサイルは単独で開発していると発言した。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-