ゼレンシキー宇大統領、エリザベス2世死去受け英大使公邸を弔問
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ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、英国女王エリザベス2世の死去を受けて、キーウ市内の英大使公邸を弔問し、記帳を行った。
大統領府広報室が公表した。
発表には、ゼレンシキー大統領が弔問のための記帳を行い、公邸内で献花、またウクライナ国民を代表して英国民と英連邦民へ哀悼を表明したと書かれている。
その他大統領は、大使館代表者たちと対話したという。
また、シモンズ英大使は、ツイッター・アカウントにて、「今朝ゼレンシキー大統領が女王エリザベス2世のために私たちの弔問帳に記帳してくれたことに深謝する。大統領が、この時にウクライナで起きている他の全てのことを置いて、このために時間を割いてくれたことに感謝している」と書き込んだ。
Deeply honoured that @ZelenskyyUa signed our condolence book for #QueenElizabethII this morning. Grateful to the President for taking the time to do this given all else that is happening in 🇺🇦 at this time. pic.twitter.com/fOwBoBRV6F
— Melinda Simmons (@MelSimmonsFCDO) September 12, 2022
これに先立ち、8日、英国のエリザベス女王が96歳で逝去していた。
写真:大統領府