ゼレンシキー宇大統領、英独仏蘭ポーランドの首脳と電話会談
ゼレンシキー大統領が、ツイッター・アカウントで報告した。
ゼレンシキー氏は、トラス英首相との電話会談について、「私たちは、国際政治・防衛の対ウクライナサポート集結における、特に私たちの空の防衛とロシアのさらなる孤立における、英国のリーダーシップに期待している」と書き込んだ。
ゼレンシキー氏は、ショルツ独首相との電話会談については、「G7議長を務めるショルツ首相との間で、同グループの緊急会合招集につき合意した。私のスピーチも予定されており、私はそこでロシア連邦のテロ攻撃について伝えるつもりだ」と伝えた。同氏はまた、ロシアへの圧力強化、破壊されたインフラの復旧支援についても協議したと報告した。
マクロン仏大統領との電話会談については、同氏は、「私たちは、ウクライナの防空強化、欧州と国際社会の強力な対応と、ロシア連邦に対する圧力強化の必要性について協議した。フランスは、ウクライナとともにある」と書き込んだ。
ルッテ・オランダ首相との電話会談については、ゼレンシキー氏は、「ルッテ蘭首相との電話会談時、私たちは、ウクライナへの防衛支援の増加とロシア連邦の新たな攻撃に対する世界の調整された対応につき協議した。個別に、私たちは、破壊されたインフラの復旧の支援についても焦点を当てた」と伝えた。
ドゥダ・ポーランド大統領との電話会談につき、ゼレンシキー氏は、「私たちは、ドゥダ・ポーランド大統領と行動を調整した。私たちは、ウクライナの防衛能力を強め、破壊されたものを復旧し、ロシアの孤立を強めながら、国際的支持を集結する作業を行っていく」と書き込んだ。
その他、ゼレンシキー大統領は、ブリンク駐宇米国大使と会談したことをテレグラム・チャンネルで報告した。
ゼレンシキー氏は、「米国はロシアによるウクライナのインフラ施設攻撃を非難しており、ロシアが私たちの国で犯した戦争犯罪と蛮行の責任を追及する用意がある。サポートに感謝する!」と書き込んだ。
写真:大統領府