ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、バイデン米大統領と電話会談を行い、防空システム、G7による強力な対応、国連総会の決議採択投票での支持につき協議を行った。
ゼレンシキー大統領がフェイスブック・アカウントにて報告した。
ゼレンシキー氏は、「バイデン米大統領と生産的な対話を行った。主要な議題は防空だった。現在、それが私たちの防衛協力における優先課題ナンバーワンだと書き込んだ。
さらに同氏は、「G7の強力な立場と国連総会での私たちの決議への支持における、米国のリーダーシップがウクライナにとっては非常に重要だ」と伝えた。
なお、ゼレンシキー氏は同日、この他トラス英首相、ショルツ独首相、マクロン仏大統領、ルッテ・オランダ首相、ドゥダ・ポーランド大統領、グテーレス国連事務総長などと電話会談を行っている。
写真:大統領府