ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、フランスのマクロン大統領と電話会談を行い、来週開催されるG7首脳会談を前に立場調整を行った。
ゼレンシキー宇大統領がツイッター・アカウントで伝えた。
ゼレンシキー氏は、「マクロン仏大統領と電話会談を行った。オンラインG7首脳会談とパリでのウクライナ支援会議を前に立場を一致させた。私たちの10項目の『平和の公式』、防衛協力、ウクライナのエネルギー安定性について協議した」と書き込んだ。
なお、ゼレンシキー大統領は、11月15日のG20首脳へ向けたビデオ演説を行った際に、ロシアによる対ウクライナ戦争の終結に向けた10項目からなる「平和の公式」の提案を行っている。