カッラス・エストニア首相、ブチャとボロジャンカを訪問
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ウクルインフォルム
ウクライナを訪問しているエストニアのカッラス首相は25日、キーウ州のブチャとボロジャンカを訪問した。
キーウ州軍行政府広報室が伝えた。
発表には、「カッラス・エストニア首相がキーウ州を訪れた。地域訪問時、クラウチェンココ・キーウ州軍行政府長官、ナザレンコ第一副長官、地方自治体代表者が首相に同行した」と書かれている。カッラス首相はボロジャンカ訪問時には、ロシア軍人に発砲されたタラス・シェウチェンコ像の近くを訪れたという。
ブチャでは、ロシア軍人に殺された民間人が大量に埋葬されている聖アンドリー教会を訪れたと書かれている。
なお、24日、ゼレンシキー宇大統領とカッラス・エストニア首相はジトーミル市を訪問した。その際、ゼレンシキー氏は、カッラス氏にヤロスラウ賢公勲章を授与している。
写真:キーウ州軍行政府