ウクライナのゼレンシキー大統領は、アテネにてセルビアのブチッチ大統領と会談し、二国間関係の発展や国連憲章の尊重について協議した。
22日、ゼレンシキー大統領がテレグラム・チャンネルで報告した。
ゼレンシキー氏は、「ブチッチ・セルビア大統領と開かれて、正直で、生産的な対話を行った。良い対話だった。国連憲章の尊重と国境の不可侵について。共同の欧州的な家における私たちの民の未来について。私たちの共通の利益である関係の発展についてだ」と書き込んだ。
これに先立ち、21日、ゼレンシキー大統領は、ギリシャの訪問を開始し、ミツォタキス同国首相やサケラロプル同国大統領と会談した。また、同日夜、アテネにて、バルカン11か国の首脳との首脳会議が開かれており、アテネ共同宣言が採択されている。