「プーチンは和平に関心がない」=オランダ外相
ウクルインフォルム
オランダのフェルドカンプ外相は、ロシアによるクリスマス朝のウクライナのエネルギーシステムへの新たな大規模攻撃につき、それはプーチン氏がウクライナの破壊にだけ関心があり、和平には関心がないことを示すものだと指摘した。
フェルドカンプ外相がXアカウントに書き込んだ。
フェルドカンプ氏は、「クリスマスの朝、ロシアはウクライナのエネルギー部門に新たな大規模攻撃を行った。そのような悪意ある時間の選択は、プーチンがウクライナの破壊だけに関心があり、和平には関心がないことを示している。2025年、私たちはその残虐な侵略の停止にコミットし続ける」と書き込んだ。
これに先立ち、ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、25日未明から朝にかけて、同国各地のエネルギー施設への大規模なミサイル攻撃を行っていた。