ウクライナは戦後の都市・経済の再生についてもう考えている=ゼレンシキー大統領}

ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ウクライナはすでに戦後のウクライナ国民の未来について考えており、主要金融機関との間でウクライナへの支援についての協議を行っていると発言した。

ゼレンシキー大統領が5日昼の国民向け呼びかけ動画にて発言した。 https://www.facebook.com/zelenskiy.official/posts/3024289741154715 ゼレンシキー氏は、「私たちはもう戦争が終わった後のウクライナ国民皆の将来について考えている。どうやって私たちの街を復興するか、どのように経済を再生するかについて。私は、デヴィッド・マルパス世界銀行総裁とクリスタリナ・ゲオリギエヴァ国際通貨基金(IMF)専務理事と話をしたし、最大の金融機関との間でウクライナ・サポートのための合意がある。すでに緊急支援と戦後のウクライナ再建のための何百億ドル支援の決定がある。そして、それは最初の決定にすぎない」と強調した。