ウクライナ東部の危険な自治体から児童201名が家族とともに避難

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ウクライナ東部ハルキウ州クプヤンシク地区の自治体から201名の児童が家族とともに避難した。

7日、シニェフボウ・ハルキウ州軍行政府長官がフェイスブック・アカウントに書き込んだ

シニェフボウ氏は、「クプヤンシク地区の危険な共同体から201名の児童と家族を避難させた」と伝えた。

同氏はまた、ロシア軍がクプヤンシク市の道路インフラを破壊しようとしているために、避難ルートが複雑となったと指摘した。

さらに同氏は、ハルキウ市では、避難した家族には法制面の支援や、心理・人道支援が提供されているとし、「州内には、3500以上の場所が入居のために登録されている。必要となれば、この数は7000まで増やすことができる。そのコンパクトな居住地には、全ての必要な条件が整っているが、しかし、改善は国際パートナーの支援も得ながら常に行われている」と伝えた。

写真:シニェフボウ・ハルキウ州軍行政府長官(テレグラム)