ウクライナ防衛戦力、露軍自爆型無人機を20機中14機撃墜
ウクライナ空軍は、30日未明にロシア軍が自爆型無人機「シャヘド」20機を同国に向けて発射したところ、14機を撃墜したと発表した。
ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで伝えた。
発表には、「2023年11月30日未明、敵は2方向、被占領下クリミアと露領プリモルスコ=アフタルスクから計20機の自爆型無人機『シャヘド』で攻撃を仕掛けた。さらに占領軍は、ドネツィク州に対して、『S300』地上発射型誘導ミサイル8弾で攻撃した」と書かれている。
この内、撃墜したのは無人機14機だと報告された。
写真:ウクライナ軍統一部隊司令部