ウクライナ防空戦力、露軍発射の自爆型無人機20機とミサイル1弾を撃墜
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、17日未明に同国を巡航ミサイル「イスカンデルK」1弾、誘導航空ミサイル「Kh59」1弾、自爆型無人機「シャヘド」20機で攻撃を行った。ウクライナ防空戦力は、この内「Kh59」1弾と「シャヘド」20機を撃墜した。
ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで報告した。
発表には、「12月17日未明、ロシア占領軍は、巡航ミサイル「イスカンデルK」1弾、誘導航空ミサイル「Kh59」1弾(発射地域はクリミアとヘルソン州被占領地)、露プリモルスコ=アフタルスクとクリミアのチャウダからの自爆型無人機『シャヘド』20機で攻撃してきた」と書かれている。
迎撃戦の結果、この内「シャヘド」20機と「Kh59」1弾を撃墜。また、「イスカンデルK」は目標に到達しなかったとも書かれている。
撃墜は、オデーサ州、ヘルソン州、ザポリッジャ州、フメリニツィキー州で行われたとのこと。
写真:ウクライナ軍統一部隊