黒海の露軍ミサイル艦はすでに3週間戦闘任務に就いていない=ウクライナ軍報道官

ウクライナ軍南部司令部「ピウデン」のフメニューク合同調整報道センター長は、黒海のロシア海軍のミサイル艦が11月29日以降戦闘任務のために出航していないと指摘した。

18日、フメニューク氏がテレビ番組「統一ニュース」出演時に発言した。

フメニューク氏は、「ロシアのミサイル艦はすでに3週間戦闘任務のために出航していない。私たちが最後にそれらを戦闘任務で観察したのは11月29日だ」と発言した。

同時に同氏は、ロシアのミサイル艦は準備も装備も整っており、敵がそれら艦船を使用できる状態にあるとし、警戒を怠るべきではないとも発言した。