ウクライナ軍、露軍戦闘爆撃機Su34を撃墜したと発表
ウクライナ空軍のオレシチューク司令官は24日、南部にてロシア軍の戦闘爆撃機Su34を1機撃墜したと発表した。
オレシチューク空軍司令官がテレグラム・チャンネルで報告した。
オレシチューク氏は、「オデーサ方面で、黒海のロシアのSu30関連の戦闘活動があった。私たちは、標的に命中したかどうか確実に把握すべく、客観的な管制材料を分析している。ただし…、マリウポリ方面では、私たちの対空ミサイルが戦闘爆撃機Su34に命中したことは確認された! 飛行場には帰還しなかった。『永遠の飛行あれ、兄弟よ!』だ」と書き込んだ。
これに先立ち、ウクライナ空軍のオレシチューク司令官は22日、ウクライナ南部にてウクライナ防衛戦力がロシア軍の戦闘爆撃機Su34を3機破壊したと発表していた。
ゼレンシキー大統領は23日、ロシアの戦闘機を撃墜できることが戦争終結へ向けた鍵の1つだとの見方を示していた。