2日未明の露軍発射の自爆型無人機は全35機撃墜=ウクライナ空軍

ウクライナ空軍は、2日未明にロシア軍がウクライナに向けて発射した自爆型無人機35機を全て撃墜したと報告した。

ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで報告した

発表には、「2024年1月2日未明、占領軍は、クリミアのチャウダ岬とロシア領プリモルスコ=アフタルスクから自爆型無人機『シャヘド136/131』35機でで攻撃を仕掛けた」と書かれている。

そして、これら全ての敵の自爆型無人機が撃墜されたと報告されている。

なお、同発表後、同日朝、ウクライナ首都キーウと東部ハルキウに対してロシア軍によるミサイル攻撃が行われている。現時点までに、キーウで27名の負傷、ハルキウで41名の負傷、1名の死亡が判明している。