ウクライナ空軍、露軍発射の自爆型無人機29機中21機を撃墜

ウクライナ空軍は、5日未明にロシア軍がウクライナへの攻撃のために発射した29機の自爆型無人機「シャヘド」の内21機を撃墜したと報告した。

ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで伝えた

発表には、ウクライナの防衛戦力が露軍により発射された自爆型無人機29機中21機をミコライウ州、ヘルソン州、ドニプロペトロウシク州、チェルカーシ州、キロヴォフラード州、フメリニツィキー州で撃墜したと書かれている。

また、ロシア軍は、ロシア領プリモルスコ=アフタルスクと一時的被占領下クリミアのチャウダ岬の方面から無人機を発射したという。

空軍は、「シャヘドの大半は、空軍とウクライナ防衛戦力の機動射撃班の部隊によって撃墜された」と補足している。

写真:セルヒー・フダク