12月29日の露軍によるキーウへのミサイル攻撃の死者33人に

昨年12月29日のロシア軍によるウクライナ首都キーウへの大規模ミサイル攻撃の際の死者数は、1月9日時点で33人に上っている。

キーウ市軍行政府がテレグラム・チャンネルで伝えた

発表には、「(キーウ市内)シェウチェンキウシキー地区の倉庫内で破壊された建築物の解体の際に、もう1名の死者の痕跡が見つかった。このデータは、国家警察によって行われた検証により確認された」と書かれている。

これにより、昨年12月29日のミサイル攻撃の際のキーウの死者数は33名となったという。

これに先立ち、昨年12月29日、ロシア軍はウクライナ各地に自爆型無人機とミサイルで大規模な攻撃を行っていた。