ロシア軍、ウクライナ南部ヘルソンを1時間にわたり砲撃 市民2名死亡
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ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、17日日中に同国南部ヘルソンを約1時間にわたり砲撃した。市民2名の死亡が判明している。
プロクジン・ヘルソン州軍行政府長官がフェイスブック・アカウントで報告した。
プロクジン氏は、動画を公開した上で、「ヘルソンのドニプロウシキー地区は現在このような様子だ。占領軍は、住宅街を1時間砲撃した」と書き込んだ。
そして同氏は、ロシア軍の砲撃によりガレージと自動車が炎上。火災は、救助隊によりすぐに鎮火されたと指摘した。また、民家も損傷したという。
さらに、外に出ていた37歳の男性が負傷により死亡したと報告した。
その後同氏は、さらに同地区にて65歳の男性が砲撃により死亡、81歳の男性が負傷したと伝えた。