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ウクライナ防空戦力、露軍発射の自爆型無人機33機中22機撃墜 ミサイルは撃墜なし

ウクライナ空軍は、18日未明にロシア軍がウクライナを攻撃するために発射した自爆型無人機「シャヘド」33機の内22機を撃墜したと発表した。

空軍がフェイスブック・アカウントで伝えた

発表には、「2024年1月18日未明、占領軍は露領プリモルスコ=アフタルスクとクルスク州から33機の自爆型無人機『シャヘド136/131』で攻撃を仕掛け、また露ベルゴロド州からハルキウ州を2弾の地上発射型誘導ミサイルS300で攻撃した」と書かれている。

攻撃は主に、南部と北部に対して行われたという。

これに対して、ウクライナ空軍とその他の防衛戦力の部隊と装備品により、22機の無人機を撃墜したとし、さらに数機の無人機は、標的に到達しなかったと報告された。

撃墜には、地上発射型ミサイル部隊、機動射撃班、電子戦機器が投入されたという。

防空戦力は、スーミ州、ミコライウ州、ヘルソン州、ドニプロペトロウシク州、キロヴォフラード州、フメリニツィキー州で活動したと書かれている。

写真:セルヒー・フダク