ゼレンシキー宇大統領、ロシア・ミサイル攻撃の犠牲者遺族に哀悼表明

ウクライナのゼレンシキー大統領は、２３日未明から朝にかけてのロシア軍による大規模ミサイル攻撃の際に亡くなったウクライナ国民の遺族に哀悼を表明した。

ゼレンシキー大統領がフェイスブック・アカウントでコメントした。

ゼレンシキー氏は、「ロシアの私たちの町と人への攻撃、キーウ、ハルキウ、パウロフラードの普通の住宅へのテロの後、救助作戦が続いている。残念ながら、負傷者と死者が出ている」と伝えた。

同氏は、現時点でキーウでは２２名の負傷者が判明しているとし、ハルキウでは少なくとも５名が死亡、５１名が負傷、その内４名は児童だと伝えた。同時に、２７名が瓦礫の下から救出されたとも報告した。

また、パウロフラードでは、今朝の攻撃で住民１名が死亡したという。

その上でゼレンシキー氏は、遺族に対して哀悼を表明した。