ウクライナ爆発物処理班、キーウ市内に落下したミサイル弾頭を除去

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ウクライナの国家非常事態庁爆発物処理班は、23日のキーウへのミサイル攻撃の際に市内スヴャトシンシキー地区へと落下したミサイルの弾頭を発見し、安全に除去した。

国家非常事態庁がフェイスブック・アカウントで報告した

発表には、「ミサイル『Kh101』の弾頭が見つかり、安全に除去された。別の住所では、爆発物処理班が全く脅威をもたらさないミサイルの破片も除去した」と書かれている。

これに先立ち、23日未明から朝にかけて、ロシア軍がウクライナに対して大規模なミサイル攻撃を再び実施。キーウ市の他、キーウ州ブチャ地区、ハルキウ、ドニプロペトロウシク州パウロフラードで死傷者が出ている。