ウクライナ防衛戦力、露軍自爆型無人機を20機中14機撃墜 ミサイルは撃墜ならず

ウクライナ防衛戦力は、30日夜から31日未明にかけてロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド136/131」を20機中14機撃墜した。

ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで報告した

発表には、「2024年1月31日未明にかけての夜、敵は露プリモルスコ=アフタルスク、露クルスク、チャウダ(クリミア)20機の自爆型無人機『シャヘド136/131』と、クリミアと露ヴォロネジ州から3弾の弾道ミサイル『イスカンデルM』で攻撃を仕掛けた」と書かれている。

これに対して、ウクライナ空軍は、その他の防衛戦力の防空部隊と連携して、無人機を14機撃墜したと報告した。

撃墜は、ミコライウ州、ザポリッジャ州、ドニプロペトロウシク州、キロヴォフラード州、ハルキウ州で行われたという。