ロシア軍の無人機攻撃でウクライナ東部ハルキウの住居や店舗に被害 4名負傷

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ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、29日から30日にかけての夜間、同国東部のハルキウを自爆型無人機で攻撃した。

シニェフボウ・ハルキウ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで報告した

シニェフボウ氏は、「22時45分頃、敵は『シャヘド』でハルキウ市のスロビツィキー地区とサルチウシキー地区の民間インフラを攻撃。占領軍は、6機の無人機を発射し、4機の着弾が確認された。市民が4名負傷、3名が男性、1名が女性、住宅、車両、店が損傷した」と報告した。

その他同氏は、過去24時間でハルキウ州の17の自治体が砲撃を受けたと報告している。