ロシア軍、ウクライナ東部ハルキウを空爆 21人に被害

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ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、14日日中に同国東部主要都市ハルキウの住宅街に対して7回の空爆を行った。現時点までに21人に被害が出ていることが判明している。

ハルキウ州検察がテレグラム・チャンネルで伝えた

検察は、16時10分頃にロシア軍がハルキウ市シェウチェンキウシキー地区を空爆し、航空爆弾の1つが集合住宅に着弾、他は集合住宅近くのガレージに着弾し、15点のガレージが炎上したと伝えた。

また検察は、「20時58分時点で犠牲者は21人に増加。内7人は男性、11人は女性、3人は児童だ」と伝えた。