ロシアの8日の大規模ミサイル攻撃でのウクライナ全土の死者約20名=内務相

ウクライナのクリメンコ内務相は、8日のロシア軍の同国各地への大規模ミサイル攻撃により、現時点で約20名の死者、約50名の負傷者が出たことが判明していると報告した。

クリメンコ内務相がテレグラム・チャンネルに書き込んだ

クリメンコ氏は、「ロシアの朝のウクライナに対するミサイル攻撃により、合計で死者約20名、負傷者約50名が出ている」と伝えた。

同氏は、その内キーウでは死者が7名、負傷者が25名だと報告した。

なお、ゼレンシキー大統領は、8日のロシア軍によるウクライナへの大規模ミサイル攻撃の際に、キーウ、ドニプロ、クリヴィー・リフ、スロヴヤンシク、クラマトルシクが被害を受けたとし、40弾以上のミサイルが発射され、集合住宅、インフラ、小児病院が破損したと報告している