ロシア軍、南部クリンキのウクライナ軍陣地を5回襲撃

ウクライナ南部防衛戦力は、過去24時間でオリホヴェ方面で8回、ドニプロ川左岸で5回のロシア軍の襲撃を撃退した。

18日、南部作戦司令部「ピウデン」がフェイスブック・アカウントにて報告した

発表には、「敵は、私たちの部隊を制圧した陣地から撃退する試みを断念していない。過去24時間、占領軍は、オリホヴェ方面で8回、ドニプロ川左岸クリンキの地区で5回の襲撃を実施。敵は、成功しておらず、退却しており、陣地の喪失は生じなかった」と書かれている。

またピウデンは、占領軍は火砲で圧力をかけ、航空機での攻撃を行い、複数種の大量の攻撃型無人機を使い、積極的に空中偵察を行っていると伝えた。過去24時間、作戦圏では、偵察無人機265機の飛来が確認され、FPV無人機224機、自爆型無人機「ランツェト」18機が使用され、さらにさまざまな改造の行われた破片弾227弾が無人機から投下されたと報告された。

写真:参謀本部