ロシア軍、ウクライナ東部チュフイウをミサイルで攻撃 9名が負傷

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ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、19日未明同国東部ハルキウ州チュフイウの住宅街をミサイルで攻撃した。現時点までに9名の負傷者が出ていることが判明している。

シニェフボウ・ハルキウ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた

シニェフボウ氏は、「敵は朝4時ごろに卑劣な形で町中心部の住宅街を2回攻撃した」とし、「1弾目は、建物の間に着弾。9台の自動車が炎上。9階建てと5階建ての建物の窓、屋根、2階建て集合住宅の窓、店2軒が破損。2弾目着弾によっては、行政庁舎、建設途中の5階建て建物の窓、民家が破損した」と伝えた。

負傷したのは、14歳の児童を含む9名。

また過去24時間、ハルキウ州は、クプヤンシク、コザチャ・ロパン、イヴァシュキへの砲撃、空爆、無人機攻撃が確認されたという。