ロシア軍、ウクライナ南部ザポリッジャを空爆 市民1名死亡、9名負傷

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ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、1日同国南部ザポリッジャを滑空爆弾(FAB)で空爆した。公共水道企業のポンプ場職員1名が死亡、9名が負傷した。

ザポリッジャ州国家警察がテレグラム・チャンネルで伝えた

警察は、「暫定で、占領軍は州都に対して6弾の『FAB』で攻撃した」と発表した。

動画:フェドロウ・ザポリッジャ州軍行政府長官(テレグラム

また、フェドロウ・ザポリッジャ州軍行政府長官は、記者団に対して、「2種の着弾がある。産業施設と、住宅建築5地点だ。水道局ポンプ場の方が1名が死亡した」と発言した。

写真:オリハ・ズヴォナリョヴァ/ウクルインフォルム

爆弾の1つは、寮に着弾したとし、現地で関連当局が作業をしているとのこと。

また、9名が負傷しており、少なくとも2名が重体だという。

写真:ドミトロー・スモリイェンコ/ウクルインフォルム