ウクライナ防空戦力、露軍発射の自爆型無人機を105機中78機撃墜

ウクライナ空軍は、2日から3日かけての間にロシア軍がウクライナ攻撃のために発射した自爆型無人機を78機撃墜したと報告した。

空軍がテレグラム・チャンネルで伝えた

発表には、「10月3日にかけての夜間(2日21時から3日7時まで)、敵は、自爆型無人機にてウクライナ領に攻撃を仕掛けた。空軍レーダー舞台は、合計で105機の敵無人機『シャヘド』を発見し、追跡した(発射地点:ロシア領のオリョール、プリモルスコ=アフタルスク、クルスク、及びクリミアのチャウダ岬)」と書かれている。

迎撃戦の結果、この内78機を撃墜。迎撃戦は、キーウ州、チェルカーシ州、ヴィンニツャ州、フメリニツィキー州、キロヴォフラード州、ジトーミル州、ポルタヴァ州、チェルニヒウ州、ヘルソン州、オデーサ州、ハルキウ州、スーミ州、ドニプロペトロウシク州、リウネ州、イヴァノ=フランキウシク州で行われたという。

また、他1機がベラルーシ領へ飛び去っていき、さらに23機が、おそらく電子戦の影響を受けて、ウクライナ領内で消失したと書かれている。

写真:領土防衛部隊第126独立旅団