ウクライナ副首相、ドンバス問題の国連総会決議を採択する必要があると指摘
オレクシー・レズニコウ副首相兼一時的被占領地再統合問題相は、第76回国連総会にて、ウクライナ東部のドンバス問題についての決議が採択されるべきだとの考えを示した。
レズニコウ氏がウクライナ国営ロシア語テレビ局「家」へのインタビュー時に発言した。
レズニコウ氏は、国連総会は一時的被占領下クリミアに関してはこれまで複数の決議を採択してきたことを喚起しつつ、「ドンバスに関しての決議も採択する時が来た。同決議では、世界中に向けて、誰が占領者で誰が侵略者であるかについての真実が述べられるべきだ」と発言した。
同氏は、同作業をすでに行っていると指摘した。