ドイツは年内に防空システム「アイリスティー」をさらに2つウクライナに供与する=独大使
イェーガー駐ウクライナ独大使は13日、ドイツ政府は年内に防空システム「アイリスティー」をさらに2つウクライナに供与すると発言した。
イェーガー駐ウクライナ独大使は13日、ドイツ政府は年内に防空システム「アイリスティー」をさらに2つウクライナに供与すると発言した。
ウクライナの国家非常事態庁は、寒冷期に停電などが生じる事態に備えて、発電機や暖房の設置されている「不屈ポイント」を全国に約1000か所開設した。
ウクライナの国家捜査局は13日、オレクサンドル・ドゥビンシキー最高会議(国会)議員に対して、国家反逆罪容疑を伝達した。同局は、ドゥビンシキー氏はロシア軍参謀本部情報総局(GRU)の作った犯罪組織に加わっていたと伝えた。14日、キーウ市ペチェルシキー地区裁判所は、ドゥビンシキー容疑者の収監を決定した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、14日未明に同国を自爆型無人機、弾道ミサイル、誘導航空ミサイルで再び攻撃した。
2023年11月13日
米国防省は、ロシアがウクライナへの支援を弱体化させることを目的に、長期にわたりラテンアメリカの国々における偽情報拡散キャンペーンへの資金投入を行っていると報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、先住民クリミア・タタール民族の指導者として知られるムスタファ・ジェミレフ氏の80歳の誕生日に同氏に「ウクライナの英雄」の称号を付与し、勲章「金星」を叙勲した。
ラスムセン前北大西洋条約機構(NATO)事務総長は、ウクライナを、ロシアに一時的に占領されている領土以外で、NATOに加盟させる案への支持を表明した。
ドイツのピストリウス国防相は12日、ドイツ政府に来年ウクライナへの軍事支援予算を当初の総定額から2倍にする予定があることを認めた。
フェンシング女子エペのワールドカップが12日、イタリア・リニャーノで開催され、ウクライナ代表チームが決勝戦で韓国代表チームと試合を行い、41−40で勝利した。
国際通貨基金(IMF)は、ウクライナの2023年GDP成長率の予想を4.5%に上方修正した。
ウクライナ東部ハルキウのシェウチェンキウシキー地区では12日、ロシア軍の発射した「S300」のミサイルが娯楽施設近くの地面に着弾した。犠牲者は出ていない。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、ウクライナ国民はロシア軍によるウクライナのインフラへの攻撃増加に備えなければならないと発言した。
2023年11月12日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は12日、同国南部ヘルソン市の図書館を砲撃した。
2023年11月11日
ウクライナ空軍のオレシチューク司令官は、11日朝のロシア軍によるキーウ方面への弾道ミサイルによる攻撃は、防空システム「パトリオット」によって撃墜したと発表した。
ウクライナ軍参謀本部は11日、夜間にロシア軍自爆型無人機「シャヘド136/131」と複数種類のミサイルでウクライナを攻撃してきたところ、防空戦力がミサイル「Kh59」1弾と無人機19機を撃墜したと報告した。
ウクライナ首都キーウでは11日朝、ロシア軍のミサイル攻撃により複数の爆発音が鳴り響いた。空襲警報は、爆発音が聞こえた直後に発令された。
2023年11月10日
ウクライナ国防省傘下情報総局は10日、追加情報収集により、一時的被占領下クリミアのヴジカ湾にて、ロシア軍の2隻の小型揚陸艇アクラ型とセルナ型の破壊を確認したと伝えた。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、ゼレンシキー大統領がロシアとの間で過去のミンスク諸合意のような和平合意締結のための協議に向かうことはないと明言した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、ウクライナと中国の対話は困難だが、しかし現在、両国首脳会談の実現に向けた協議が行われていると発言した。
ウクライナのルビネツ最高会議(国会)人権問題全権は10日、マリウポリからロシアに連れ去られていた17歳のウクライナ国籍の青年ボフダン・イェルモヒン氏がまもなくウクライナに帰還すると発表した。
英国政府は10日、同国で2022年6月以降に訓練を受けたウクライナ軍人の数が3万人を超えたとし、これは第二次世界大戦後、英国軍の最大の訓練プログラムだと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、前日ガザ地区からさらに160人のウクライナ国民と9人のモルドバ国民が避難したと報告した。
ウクライナのステファニシナ欧州・欧州大西洋統合担当副首相は9日、ウクライナはハンガリーが提起しているウクライナ国内の少数民族問題における課題を克服できるとの見方を示した。
ウクライナ東部マリウポリからロシア領に連れ去られた17歳のウクライナ国民で孤児のボフダン・イェルモヒン氏が、動画にてゼレンシキー宇大統領に対して、ウクライナへの帰国支援を要請した。
ウクライナ国防省傘下情報総局は、10日未明ウクライナ軍が一時的被占領下クリミアにて、ロシア軍のセルナ級揚陸艇2隻を攻撃したと伝えた。
ウクライナのジョウクヴァ大統領府副長官は、ウクライナが主導する「グローバル平和サミット」の開催時期は来年2月になるかもしれないとの見方を示した。
ウクライナ空軍は、10日未明にロシア軍がウクライナへ向けた発射した誘導航空ミサイル「Kh59」1弾と自爆型無人機「シャヘド136/131」5機を撃墜したと発表した。
2023年11月9日
8日、ロシア軍のミサイル攻撃により約20名の死者を出したウクライナ軍第128独立山岳強襲ザカルパッチャ旅団の戦死者の1人、エドゥアルド・マルコ氏の告別式が、西部ザポリッジャ州フスト市で開催された。
ウクライナのクレーバ外相は9日、ウクライナは2014年以降、ロシアとの間で約200回の協議を行ってきたけれど、それがプーチン露大統領を止めることはなかったことを喚起した。