ウクライナ東部クラマトルシクへのミサイル攻撃の死者数10人に増加
27日のロシア軍によるミサイル攻撃を受けたウクライナ東部クラマトルシクでは、28日時点で死者数が10人に増えている。
27日のロシア軍によるミサイル攻撃を受けたウクライナ東部クラマトルシクでは、28日時点で死者数が10人に増えている。
リトアニアのアヌシャウスカス国防相は28日、同国は防空システム「ナサムス(NASAMS)」2基のほか、さらに装甲輸送車「M113」10台と弾薬を提供すると発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、最高会議(国会)に対して、英語をウクライナにおける国際コミュニケーション言語の1つとする地位を公式に付与する法案を提出した。
ウクライナのレズニコウ国防相は28日、ウクライナ軍は過去数週間でロシアに占領されていた村を複数解放したが、それは反転攻勢における主要な出来事ではないと発言した。
リトアニアのナウセーダ大統領は28日、同国はウクライナへと供与するために中高度防空システム「ナサムス(NASAMS)」発射台を2基購入したと発表した。
米国政府は27日、ウクライナに対して新たに総額5億ドルの安全保障支援パッケージの拠出を発表した。支援には、ウクライナが現在行う反転攻勢や防空に役立つ装備品が含まれている。
ウクライナのコースチン検事総長は、27日のロシア軍によるウクライナ東部ドネツィク州主要都市クラマトルシクへのミサイル攻撃による死者は8名、負傷者は60名に上っていると伝えた。
2023年6月27日
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は27日、同国東部ドネツィク州クラマトルシクをミサイルで攻撃。結果、現在までに民間人3名の死亡、25名の負傷が判明している。
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン」のフメニューク合同調整報道センター長は27日、南部カホウカ水力発電所のロシアによる爆破は、ウクライナ防衛戦力の攻勢を止めていないとし、まもなく皆を喜ばせるような結果が生じるだろうと発言した。
チェンツォウ駐欧州連合(EU)ウクライナ大使は、EUでは、ロシア情勢の展開につき、ロシア連邦の崩壊を含む様々なシナリオが生じた場合の行動に関する議論がしばらく続いていると発言した。
英国のウォレス国防相は、同国がウクライナに供与した長射程ミサイル「ストームシャドー」はロシア・ウクライナ戦争に「相当の影響」を及ぼしたと発言した。
2022年春からロシア軍による占領の続くウクライナ東部マリウポリでは、ロシア占領政権による集合住宅の解体が今も続いている。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、27日朝に同国東部ドネツィク州アウジーウカをミサイルで2回攻撃した。
ロシアにより2022年以降占領されているウクライナ南部ザポリッジャ州ベルジャンシクの市軍行政府(ウクライナ政権)は、6月24日に同市の未成年の男性2名、チフラン・オハンニシャン氏とミキータ・ハンハノウ氏がロシア軍人に殺害されたことを認めた。
米国国務省のミラー報道官は26日、傭兵集団「ヴァグネル」のトップ、プリゴジン氏が主導した反乱を巡る情勢につき、プーチン露大統領が初めて深刻に向き合うことになった大規模な挑戦だったとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、ウクライナ軍の南部メリトポリ方面の指揮所を訪問した。
2023年6月26日
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、同国東部の前線拠点を訪れ、反転攻勢を行う軍人に対して激励の言葉を伝えた。
ドイツ連邦共和国のベーアボック外相は、南アフリカ共和国を訪問する前に、同国国民に対して、ロシアの侵攻に対して自衛を行っているウクライナの立場を理解するよう呼びかけを行った。
ドイツ政府のヘーベシュトライト報道官は26日、現在のウクライナとロシアの間の前線がウクライナとロシアの間の新しい国境になってはならないと発言した。
今日、6月26日、ウクライナではクリミア・タタール民族旗の日として祝われている。
ロシアに制圧された領土奪還のための反転攻勢を続けるウクライナ防衛戦力は、東部ドネツィク州リウノピリを奪還した。
デンマークのポウルセン国防相代行は26日、ウクライナ軍航空機操縦士の戦闘機F16の訓練を開始したと発表した。
コルスンスキー駐日ウクライナ大使は26日、7月7日に大阪市に新しいウクライナ料理専門店「レストラン・ウクライナ」が営業を開始すると伝えた。
ウクライナのマリャル国防次官は26日、ロシアは、傭兵集団「ヴァグネル」の反乱を受けて、ウクライナ東部からモスクワ州へと向かわせていたロシア軍部隊を再びウクライナ東部に戻していると発言した。
オーストラリア政府は26日、総額7350万ドルの新たな対ウクライナ軍事支援を発表した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、24日にコペンハーゲンにて、G7、ウクライナ、デンマーク、トルコ、南アフリカ、インド、ブラジル、サウジアラビアの国家安全保障・政治問題首脳補佐官が平和の重要原則に関する会談を行ったと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、米国のバイデン大統領と電話会談を行い、長射程武器供与可能性をはじめとする防衛協力の拡大について協議を行った。
2023年6月25日
24日未明のロシア軍ミサイル攻撃の際に、撃墜されたミサイルの破片が着弾したキーウ市内ソロムヤンシキー地区の集合住宅では、瓦礫の下からさらに2名の住民の遺体が見つかり、同地点での死者数は5人となった。
2023年6月24日
ウクライナのマリャル国防次官は24日、同国東部駐留のウクライナ軍部隊が複数方面で同時に攻勢を開始したと発表した。