ロシアはもうウクライナで大規模攻勢を始めている=ストルテンベルグNATO事務総長
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は13日、ロシアはウクライナへの新たな大規模攻勢をすでに始めており、ウクライナはNATO加盟国からの緊急支援を必要としていると発言した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は13日、ロシアはウクライナへの新たな大規模攻勢をすでに始めており、ウクライナはNATO加盟国からの緊急支援を必要としていると発言した。
イタリアのベルルスコーニ元首相がゼレンシキー宇大統領がドンバスの攻撃を止めていたら、戦争は起きなかっただろうなどと発言したことにつき、ウクライナ外務省のニコレンコ報道官は13日、同氏のゼレンシキー宇大統領に向けた発言は受け入れられないとコメントした。
ドイツ国防省報道官は13日、ドイツにてウクライナ戦車兵が独製主力戦車レオパルト2の訓練を始めたと発言した。
ウクライナのレズニコウ国防相は、ロシアが大規模な構成を仕掛けてきた場合のウクライナ南部のリスクについて、ロシア軍がオデーサを制圧するには黒海の制海権が必要だが、ウクライナ軍によってそれは剥奪されていると指摘した。
英国防省は13日、ロシア軍はウクライナ軍の攻勢がウクライナ南部ザポリッジャ州と東部ルハンシク州のいずれの防衛を優先するかを決めることができずにいると指摘した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は12日、世界を再び安定させるために必要な3つの決定に言及した。
ウクライナのリャシュコ保健相は、同国の医療機関ではすでに約4000台の発電機が稼働しており、主要な病院が絶え間なく活動できるようになっていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、同国はロシアの原子力分野に対する国際制裁が発動されるように努力していると発言した。
2023年2月12日
ウクライナ国防省傘下情報総局所属のスキビツィキー氏は、ロシアは新たな動員を始める準備ができているが、しかしロシア軍への兵員の補充は前線の戦況に決定的な影響をもたらすことはなく、侵略国をさらに疲弊させるだけだとの見方を示した。
ドイツのベーアボック外相は11日、ウクライナと欧州は戦争の終結を必要としているが、その終結はロシアが提示する条件による「平和の強制」であってはならないと発言した。
2023年2月11日
スロバキア政府は、ウクライナへの戦闘機MiG-29提供に向けた協議を開始する。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、大地震により多大な死傷者を出したトルコ国民に対し哀悼を表明した。
米国のカービー国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は10日、米国はウクライナにおける暴力の停止を望む外国の首脳のイニシアティブを否定はしないが、ロシアとの間で和平について話す時期を決めるのは、ウクライナ首脳陣とウクライナ国民でなければならないと指摘した。
ウクライナは、ロシアの全面侵略が1年経過しようとする中、パートナー国ととともに国連総会での関連決議の採択を目指している。加盟国に配布された同決議案では、平和の確立の必要性を強調されるとともに、その平和はウクライナの主権、独立、領土一体性を保障するものでなければならないと主張されている。
2023年2月10日
プリスタイコ駐英ウクライナ大使は10日、英国にてウクライナ軍パイロットは特定のシステムの訓練を受けるとし、そのシステムをウクライナが近々受け取ることになると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、同日ロシア軍がウクライナに対して大規模なミサイル攻撃をした際に、ミサイルの一部がモルドバとルーマニアの領空を侵犯したと発言した。
露ノヴォチェルカスクで「イスラム解放党」関与の断罪で不当に拘禁されていたクリミア・タタール人政治囚のジェミル・ガファロフ氏が死亡した。
ウクライナへの侵略戦争を継続するロシア軍は、10日未明と朝に同国各地へとミサイル攻撃を行った。
10日朝、キーウ市とキーウ州で爆発音が聞かれた。キーウ市とキーウ州の軍行政府は、防空システムが稼働していると発表している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ポーランド・ジェシュフで同国のドゥダ大統領と会談した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、最近、ウクライナの情報機関がロシアによるモルドバにおける政治秩序を破壊する計画の存在を明らかにしたとし、その情報をサンドゥ・モルドバ大統領に伝えたと発言した。
フランスのマクロン大統領は、たとえ欧州の同盟国がウクライナへと戦闘機の提供を決めたとしても、それが今後数週間以内に提供されることはあり得ないと発言した。
2023年2月9日
ゼレンシキー宇大統領は9日、ブリュッセル訪問時にEU加盟国の首脳などと会談を行った。
ウクライナ内務省傘下国家警護隊の「アゾフ連隊」が「アゾフ旅団」に昇格した。
ミシェル欧州理事会議長は9日、欧州連合(EU)の対ウクライナ支援の重要な方向性として、軍事支援、「平和の公式」、欧州統合の3つを挙げた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、自由な欧州はもはや自由なウクライナ抜きでは想像できないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、欧州連合(EU)の複数加盟国がウクライナに対して、航空機を含め、あらゆる必要な武器を提供する準備があると伝えたと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、欧州議会で演説を行い、ウクライナにとって欧州的生き方は「自分の家への道」であり、自身は今日、その道を守るためにここに来ていると発言した。
ウクライナ国防省情報総局所属のユソウ氏は、ロシアの大規模ミサイル攻撃作戦は失敗したが、敵は同攻撃を続けていくだろうと発言した。