レズニコウ宇国防相、ロシア男性国民に「出国禁止と戒厳令までに残されたあなた方の時間は1週間だ」
ウクライナのレズニコウ国防相は30日、1月初旬にロシア政権が同国男性の出国を禁じ、戒厳令を発令し、新たな動員を開始すると発言した。
ウクライナのレズニコウ国防相は30日、1月初旬にロシア政権が同国男性の出国を禁じ、戒厳令を発令し、新たな動員を開始すると発言した。
2022年12月30日
ホッジス元米国駐欧州陸軍司令官は、クリミア解放はウクライナにとって将来の安全保障の主要な構成要素の1つであるとし、ロシアが兵站を著しく損ねていることから、解放は来年の8月末までに実現するだろうとの予想を示した。
ウクライナのクレーバ外相は、対露制裁の今後の主要な課題はロシアのミサイル・無人機産業を封じ込めることだとの見方を示した。
モルドバのサンドゥ大統領は29日、侵略国ロシアと話すことは何もないと発言した。
バイデン米政権は、ロシアの侵略からの防衛を支援する一貫でウクライナへと歩兵戦闘車「ブラッドレー」を提供することを検討している。
ウクライナのクレーバ外相は、来年、戦況次第ではウクライナは射程300キロメートルのミサイル「エイタクムス(ATACMS)」や現代的無人機を受け取れるだろうと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、前線の状況には変化がなく、引き続き東部ドネツィク州が緊迫しており、ロシア軍は年明けの同州攻略を今も望んでいると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、首相に就任したネタニヤフ・イスラエル首相に政権発足を祝福するメッセージを送り、両国の繋がりの強化と共通の挑戦への対峙のための緊密な協力の準備があると伝えた。
ウクライナ国防省は、30日未明にロシア軍が16機の自爆型無人機「シャヘド−131/136」で攻撃を仕掛けてきたと発表した。
2022年12月29日
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍による、29日の東部ハルキウ州へのミサイル攻撃により、住民2名が死亡した。
最新の世論調査では、ウクライナの54%の回答者がロシア正教会系の「ウクライナ正教会モスクワ聖庁」の活動の完全禁止を支持し、24%が国家が同教会の監視を行い、活動をコントロールすべきだと考えていることがわかった。
ロシア連邦の報道機関は、ウクライナのクリスマス・新年に期間限定で運行している蒸気機関車につき、ウクライナの電力不足と関連付けて紹介した。
ウクライナ軍参謀本部総作戦局のフロモウ副局長は、2023年、ロシア連邦ではさらに多くの爆発があるだろうと発言した。
ウクライナ保安庁(SBU)は29日、中部ポルタヴァ市のオレクサンドル・ママイ市長に対して、ウクライナ軍部隊の配置地点に関する情報を無認可で拡散した容疑を伝達した。
ウクライナ軍参謀本部総作戦局のフロモウ副局長は、29日にロシア軍がウクライナに対して発射したミサイルは69弾、内ウクライナ側は54弾を撃墜したと報告した。
ノーベル平和賞受賞者であり、ウクライナの人権保護団体「市民自由センター」の代表を努める、オレクサンドラ・マトヴィーチューク氏は、ロシアは国連安全保障理事会から除名すべきであり、そのための法的機会はあると発言した。
ウクライナのティモシェンコ大統領府副長官は、ロシア軍の29日朝の攻撃の際、ミサイルが西部イヴァノ=フランキウシク州の住宅に着弾したが、爆発はしなかったと伝えた。
ウクライナのモナスティルシキー内務相は、ポーランドのシムチク警察長官にウクライナ側から贈呈されたグレネードランチャー(擲弾銃)が爆発したことにつき、過ちだったとして後悔を伝え、今後の実りある協力への期待を伝えた。
28日夜、ウクライナ南部オデーサ市では、エカチェリーナ2世の銅像が撤去された。なお、現在の銅像は、2007年に設置されていたもの。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は29日朝、同国各地に対して大規模なミサイル攻撃を行っている。
12月29日、キーウ市中心部で爆発音が響いた。
2022年12月28日
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、最高会議(国会)にて年次教書演説を行い、過去1年の成果と今後の課題について最高会議議員に説明した。
ドイツ外務省のブルガー報道官は、現在のロシア・ウクライナ戦争の和平協議のタイミング、フォーマット、将来の和平協議の内容はウクライナの首脳陣が決めるものだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、ロシア軍からの激しい攻撃の続くドネツィク州バフムートで撮られた写真を公開した。
ウクライナ軍東部戦力のチェレヴァティー報道官は28日、東部ルハンシク州のクレミンナ解放に向けてウクライナ防衛戦力は活動しているが、詳細は軍参謀本部の公式発表を待つべきだと発言した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、12月27、28日に東部のロシア軍からの攻撃を激しく受けているバフムートを訪問した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は27日、同国南部ヘルソンの産科病院を砲撃した。
シモンズ駐ウクライナ英大使は28日、英国では現在、ウクライナ文化が以前よりはるかによく知られていると発言した。
国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は27日、ロシアによるウクライナへの全面的侵攻から2022年12月26日までに確認したウクライナにおける民間人の犠牲者数を1万7831人と発表した。内、死者は6884人、負傷者は1万947人となる。