ゼレンシキー宇大統領、グレゴリオ暦のクリスマスをお祝い
ウクライナのゼレンシキー大統領は、12月24日の西方キリスト教徒によるグレゴリオ暦の降誕祭(クリスマス)を祝う動画メッセージを公開した。その際同氏は、今年、ウクライナ人にとって全てのお祝いは、ロシアが始めた全面戦争により、苦味を帯びていると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、12月24日の西方キリスト教徒によるグレゴリオ暦の降誕祭(クリスマス)を祝う動画メッセージを公開した。その際同氏は、今年、ウクライナ人にとって全てのお祝いは、ロシアが始めた全面戦争により、苦味を帯びていると指摘した。
キーウ州ブチャ市に、日本から3台の大型ディーゼル発電機と6台のストーブが提供された。
ドイツの防衛関連企業「ラインメタル」社は、ドイツ政府の指示を受けて、ウクライナへ軍用トラックHX 8x8を供給している。
ウクライナの電力会社「ヤスノ」のコヴァレンコ総裁は24日、キーウ市の電力システムの状況は今も危機的であるが、若干の改善はあると伝えた。
24日のロシア軍のウクライナ南部ヘルソンへの砲撃による住民死者数は10名、負傷者数は55名に上った。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は24日、同国南部ヘルソン市を再び砲撃した。この結果、住民の間で少なくとも死者が5名、負傷者が35名出ている。
2022年12月23日
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、同国は来年、アフリカの10か国に新たに大使館を開設し、またアフリカ大陸における複数有望国の首都に「ウクライナ・アフリカ」貿易代表部を設置する計画を発表した。
ウクライナで実施された最新の世論調査によれば、78%の回答者が、ウクライナは戦争終結のためであってもいかなる妥協もしてはいけないと考えていることがわかった。
ウクライナ政権でクリミア政策を統合的に扱うクリミア自治共和国ウクライナ大統領代表部のタシェヴァ常駐代表は23日、ウクライナにとって領土一体性に問題に関する妥協はどのようなものも受け入れられないと発言した。
ウクライナのルビネツ最高会議(国会)人権問題全権は23日、ロシア占領政権がウクライナ東部の占領するマリウポリ市にて自ら空爆して破壊した劇場を解体したと伝えた。
オランダ政府は、2023年、ウクライナ支援のために25億ユーロ(約3500億円)を拠出する。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、キーウにある自身の執務室で録画した動画を公開し、米国からの帰国につき報告した。
イタリアのメローニ首相が2023年の最初の数か月の内にウクライナを訪問する予定であると発言した。
ウクライナのザリウナ大統領府長官顧問は23日、ロシアが現在、情報空間にあたかも「ベラルーシからの侵攻」があるかのようなメッセージを再び拡散していると指摘した。
英国のウォレス国防相は22日、今年の総括において、ロシアによるウクライナへの侵攻が違法であり、いわれのないものであることと、ウクライナの人々の勇敢な抵抗に言及した。
ドイツ連邦共和国のベーアボック外相が議長を勤めた、12月22日のG7外相ビデオ会談では、外相たちは、ウクライナ情勢の意見交換やウクライナへのさらなる支援などにつき協議を行った。
2022年12月22日
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、ポーランドのドゥダ大統領と会談した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、21日から22日朝にかけて、ウクライナ8州への攻撃を続けた。
ウクライナのレズニコウ国防省は、ウクライナ軍人は米国が21日に提供を発表した防空システム「パトリオット」の運用をすぐに習得するだろうと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は、バイデン米大統領が今回ウクライナに防空システム「パトリオット」を提供する決定を下したことで、他の同盟国にとっても同様の決定を下すための「扉を開く」ことになると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は米国時間21日、米議会で演説を行った際に、米国はウクライナへの武器提供を増やすことで、ロシアとの戦争におけるウクライナの勝利を大きく早めることができると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は米国時間21日、ワシントン訪問時にペロシ米国会下院議長と会談した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、ウクライナと米国はロシアによる全面侵攻が始まってから、関係の新しい水準、真の同盟のレベルに達したとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、プーチン露大統領は自国の人々の文化と歴史から少しでも何かを守るためのことに関心を持つべきだと発言した。
バイデン米大統領は、ロシアの対ウクライナ戦争は、プーチンに尊厳があれば今日にでも終わり得るだろうと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアが始めた戦争における「公正な平和」とは、ウクライナの領土一体性と主権につき妥協がないことだとの考えを示しつつ、同時に、ロシアの侵略で子供を失った親にとってはどのような平和も公正なものにはならないとも発言した。
米国のバイデン大統領は21日、ウクライナは公正な平和を達成するのにオープンであることを示しているが、プーチン露大統領は戦争を止めるつもりが全くないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、米国による防空システム「パトリオット」の提供はウクライナに空の盾を作る上での重要な一歩だと発言した。
2022年12月21日
21日、ゼレンシキー宇大統領とバイデン米大統領はホワイトハウスにて首脳会談を開始した。