ウクライナ政権関係者、ゼレンシキー大統領の訪米の4つの課題に言及
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は、21日のゼレンシキー宇大統領の訪米の4つの主要な課題に言及した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は、21日のゼレンシキー宇大統領の訪米の4つの主要な課題に言及した。
ウクライナ東部ルハンシク州のハイダイ州軍行政府長官は、同州の前線は多くの地雷が設置されており、ウクライナ軍が進むのが困難となっていると発言した。
イタリア出身の記者クラウディオ・ロカテリ氏とニッコロ・チェレスティ氏がウクライナ南部ヘルソンにて、ロシア軍による砲撃に遭った。
米国のカービー国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は20日、米国がロシアによるウクライナへの防空システム「パトリオット」を含む、防衛装備の提供に関連する脅迫に注意を向けることはないと述べ、またロシアはこの戦争における侵略国なのであり、同国が条件を指示することはできないと強調した。
2014年よりロシアにより占領されているウクライナ南部クリミアの第127情報旅団(ロシア軍)の大隊が、ウクライナと対峙して戦うことを拒否したことがわかった。
米国による総額約20億ドルの新しい対ウクライナ安全保障支援には、防空システム「パトリオット」が含められる。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、米国へ向けて出発したと発表した。
2022年12月20日
ウクライナ東部ドネツィク州バフムートの防衛戦に参加するウクライナ軍人は20日、同市を訪問したゼレンシキー宇大統領に、米国会へのメッセージを書き込んだウクライナ国旗を渡した。ゼレンシキー氏は、この国旗は米国の支援強化が必要であるとのメッセージになるだろうと発言した。
2022年1月〜11月の期間のウクライナの河川港(イズマイル、レニ、ウスチ=ドゥナイシク)は、前年同期比で出荷量が2.9倍に増加した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、東部ドネツィク州に位置し、周辺で最も激しい戦闘の生じているバフムートを訪れ、軍人への叙勲を行った。
キーウ州のクレーバ州軍行政府長官は、20日現在で同州の80%が停電のままであり、特にブチャ地区、ヴィシュホロド地区、オブヒウ地区と一部のファスチウ地区が困難な状況だと伝えた。
ウクライナのクレーバ外相は20日、現在ある情報によれば、プーチン露大統領とルカシェンコ自称ベラルーシ大統領の19日の会談では何も重要な決定は下されなかったとしつつ、同時に、たとえ彼らが何に同意しようが、ウクライナは準備ができているとも発言した。
ウクライナの最高会議(国会)人権問題全権のルビネツ氏は19日、東部ドネツィク州からロシア領へとロシア軍により連れ去られていた未成年の青年をウクライナに戻すことができたと報告した。
米国のプライス国務報道官は19日、ウクライナは自国領を守っているのであり、ウクライナ自身が自らの未来を決める権利を持っていると発言した。
ウクルインフォルムは、2022年、ウクライナの人々の戦いを支え、世界を鼓舞してきた人気の10曲を集めた。
2014年からロシアに占領されているウクライナ領クリミアにて19日、占領政権当局がジャンコイ地区の先住民のクリミア・タタール系住民の自宅に家宅捜索を行い、住民2名を連行した。
2022年12月19日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、18日から19日にかけての夜間にロシアがウクライナの攻撃に利用した34機の自爆型無人機は、計250機のイランがロシアに新たに供給したものだと発言した。
英国のスナク首相は、ロシアによる停戦の呼びかけは、どのようなものであれ、同国がウクライナ領から軍を撤退させない限りは無視するよう呼びかけた。
19日、ウクライナ首都キーウのソフィア広場にて新年ツリーが点灯された。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、パートナー諸国に対して、防空システム、戦車、火砲、砲弾といった武器の提供を増やすよう呼びかけた。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、ロシア軍が一時的被占領下ウクライナ領クリミアで新たに作っている塹壕につき、「それは絶対に役に立たない」と発言した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は18日、世界に安全と安定が戻ってくるのは、ロシア連邦が自身の始めた戦争で敗北し、ウクライナ領から撤退し、損害を賠償する時だけだと発言した。
ウクライナの一時的被占領地再統合省は17日、ロシア占領地とロシア領で拘束されていたウクライナ人の児童2名がウクライナ(政府管理地域)に帰還したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、「クリミア奪還」を人々が願い始めたと発言した。
ウクライナ南部のヘルソン市では、19日朝のロシア軍の砲撃により男性住民1名が死亡、また18日にはベリスラウ地区でも男性住民1名が砲撃により死亡した。
ウクライナ首都キーウ市の地下鉄駅の内、ロシアの全面侵攻開始後、閉鎖されていた独立広場駅とフレシチャーティク駅の利用が12月20日から再開される。
ウクライナの電力会社「ウクルエネルホ」は、19日朝の時点で電力システムは困難な状況が続いていると報告した。
ドイツ連邦共和国のベーアボック外相は、ロシアの提示する条件でウクライナで停戦をしても、戦争を終わらせることにはならないどころか、その停戦はウクライナの人々の苦しみの拡大をもたらしてしまうと発言した。
ウクライナ軍は、ロシア軍が拡散しているヘルソン州のドニプロ川左岸(東岸)から同軍が撤退するかもしれないとの情報が罠である可能性があると考えている。