ウクライナ政府、クリミア・タタール語のオンラインデータベース作成に着手
ウクライナの一時的被占領地再統合省は、「消滅の危機」言語に指定されている先住民言語「クリミア・タタール語」の保護のために、学習・研究用のオープンデータベースの役割を担う言語コーパスの作成着手を発表した。
ウクライナの一時的被占領地再統合省は、「消滅の危機」言語に指定されている先住民言語「クリミア・タタール語」の保護のために、学習・研究用のオープンデータベースの役割を担う言語コーパスの作成着手を発表した。
政権幹部の汚職犯罪捜査に特化したウクライナの捜査機関「国家汚職対策局(NABU)」の特別作戦局少佐であり、今年2月24日以降にウクライナ軍に参加していたタラス・ポナ氏が東部ドネツィク州バフムートでのロシア軍との戦闘で死亡した。
最新の世論調査の結果、ウクライナの人々の86%が、現在ロシアはウクライナの町々を攻撃しているが、それでもロシア侵略への武力抵抗を続けるべきだと考えていることがわかった。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は23日から24日朝にかけて、ウクライナ5州への攻撃を行った。またヘルソン州とルハンシク州では活発な戦闘が続いている。
ウクライナの政権高官の汚職犯罪の捜査に特化した捜査機関「国家汚職対策局(NABU)」は、2億フリヴニャ(約8億円)以上の横領容疑のかけられている、キリロ・シェウチェンコ前中央銀行総裁を含む、3名の人物の指名手配への指定を発表した。
ウクライナ保安庁(SBU)は24日、侵略国ロシアとの協力の容疑で拘束されたウクライナの航空エンジン製造企業「モトール・シーチ」社のヴヤチェスラウ・ボフスライェウ総裁による同容疑を裏付ける傍受した通話記録を公開した。
ウクライナの国防省参加情報総局のブダーノウ局長は、現時点でキーウ(キエフ)方面への攻撃を仕掛ける部隊編成を行っている兆候は全くないと発言した。
ロシア軍により一時的被占領下にあるウクライナ南部のヘルソン州・ザポリッジャ州一部地域の住民たちは、流通していたロシア通貨ルーブルを敬遠し始めている。
ウクライナのレズニコウ国防相は、ロシア連邦が「汚い爆弾(ダーティーボム)」による脅迫を行う中、フランス、英国、トルコの国防相とそれぞれ電話会談を行った。
日本の岸田文雄首相は24日、ウクライナを含め多くの国々から北方領土問題に関する日本の立場について理解や支持が得られることは、有意義なことだと考えていると発言した。
2022年10月23日
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、ロシア政権関係者による、まるでウクライナが「汚い爆弾(ダーティーボム)」を使おうとしているかのような各種発表は、ロシアが何かしらの準備を終えたことを示すものであるとし、世界はそれについて最大限厳しく対応しなければならないと発言した。
G7は23日、ロシアに対して、ザポリッジャ原子力発電所の完全な管理を速やかにウクライナに返すよう要請した。
イタリアのメローニ新首相は23日、ウクライナのゼレンシキー大統領に対して、イタリアは、現在の戦争においてウクライナの勇敢な民の側に常に居続けると明言した。
ウクライナ保安庁(SBU)は23日、南部ザポリッジャ市の航空エンジン製造企業のヴヤチェスラウ・ボフスライェウ総裁を侵略国ロシアとの協力・支援の容疑で拘束した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナ・ロシアの対話の再開のためには、ロシアが1991年時点に確定した国境内のウクライナ領から去らねばならないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、10月22日、ロシア軍はウクライナに対して36発のミサイルを発射したとし、その大半はウクライナ軍の防空部隊が撃墜したと伝えた。
2022年10月22日
ロシア連邦の占領の続くウクライナ南部ヘルソン市の軍行政府(ウクライナ政権)は22日、市民に対して、ロシア軍がドニプロ川上流のカホウカ水力発電所を破壊し、洪水を発生させた場合の行動について勧告した。
22日に発足したイタリアの連立政権にて、新外相に就任したタヤーニ元EU欧州議長は、就任後の最初の電話会談にクレーバ宇外相を選んだ。
ドイツのショルツ首相は21日、欧州はウクライナ支持で引き続き一致していると発言した。
ウクライナ空軍は22日、同日7時から11時にかけて、ロシア軍の巡航ミサイルを18弾撃墜したと発表した。
フランスのマクロン大統領は21日、現在の露宇戦争において、和平協議へ回帰するタイミングはウクライナが決めるべきことだと発言した。
バイデン米大統領は、米国がロシアの侵略と戦うウクライナへの支援に資金と努力を費やす理由を説明した。
2022年10月21日
キーウ(キエフ)市のクリチコ市長は21日、10月10日のロシア軍の同市中心部のシェウチェンコ公園へのミサイル着弾によりできた穴が埋められたと報告した。
フランスのマクロン大統領は21日、欧州連合(EU)加盟国はウクライナの復興を支援していくと発言した。
21日、欧州の音楽の祭典「ユーロヴィジョン2022」の優勝グループであるウクライナのラップ・バンド「カールシュ・オーケストラ」と同イベントにフィンランドから出場した同国人気ロックバンド「ザ・ラスマス」が、共同で製作した楽曲「イン・ザ・シャドウズ・オブ・ウクライナ」(ウクライナの影で)のプロモーション動画を公開した。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は21日、プーチン露大統領の過去22年間の行動が今になってロシアの自滅していく状態をもたらしたのであり、今後同国の状況は悪化の一途を辿るだろうと発言した。
10月20日、侵略を続けるロシア軍の攻撃によるウクライナ全土での犠牲者数は、死者11名、負傷者13名だった。
米ニューヨークタイムズ紙は、今後6週間で、ウクライナ軍は、東部ドンバス地方で前進し、南部でヘルソン市を奪還する可能性があるとする米政府関係者の発言を報じた。
ウクライナ軍は21日、ベラルーシの国民と軍に対して、ロシア連邦によるウクライナの人々に対する汚れた戦争に引きずり込まれないよう要請する動画を公開した。