ゼレンシキー宇大統領、欧州4国首脳との会談時の写真・動画を公開
ゼレンシキー宇大統領は16日、キーウを訪れたマクロン仏大統領、ショルツ独首相、ドラギ伊首相、ヨハニス・ルーマニア大統領との会談冒頭の様子を写した写真と動画を公開した。
ゼレンシキー宇大統領は16日、キーウを訪れたマクロン仏大統領、ショルツ独首相、ドラギ伊首相、ヨハニス・ルーマニア大統領との会談冒頭の様子を写した写真と動画を公開した。
ウクライナのレズニコウ国防相は、ウクライナはクリミアを含む全てのウクライナ領を解放するつもりだと発言した。
16日、ウクライナを訪問しているマクロン仏大統領、ショルツ独首相、ドラギ伊首相、ヨハニス・ルーマニア大統領は、ロシア軍の侵攻・占領の被害の残るキーウ州イルピンを訪問した。
ロシア軍は、ウクライナ北部スーミ州に対して、迫撃砲、榴弾砲、ミサイルで攻撃、民間人に死傷者が出ている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、6月末に開催されるG7首脳会談と北大西洋条約機構(NATO)首脳会談への招待を受けたと発表した。
ルーマニアのヨハニス大統領は16日、鉄道でキーウに到着した。ヨハニス大統領は、すでに到着しているショルツ独首相、マクロン仏大統領、ドラギ伊首相とともに、ウクライナへの強い支持を表明すると発言した。
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、2月28日以降、ウクライナへ入国(主に帰国)した人の数は247万9398人だと発表している。
ショルツ独首相、マクロン仏大統領、ドラギ伊首相が16日、ウクライナに到着した。
15日、ラマ・アルバニア首相、アバゾビッチ・モンテネグロ首相、コヴァチェフスキ北マケドニア首相とゼレンシキー宇大統領は、ウクライナへの欧州連合(EU)加盟候補国地位付与への支持を表明する共同声明を採択した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、ロシアの軍事侵略により破壊されたウクライナの自治体を写した動画を公開した。
15日、米国が主導する第3回ウクライナ防衛支援コンタクトグループ会合「ラムシュタイン3」がブリュッセルにて開催された。米国は同日バイデン米大統領が発表した新たな総額10億ドル支援にて、対艦ミサイル、高機動ロケットシステム、榴弾砲と砲弾などのウクライナへの提供を発表した。
2022年6月15日
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、バイデン米大統領と電話会談を行った。
ドイツ政府のヘーベシュトライト報道官は15日、いかなる国も機関も、ウクライナに対して平和の条件について忠告を行う権利は有していないと発言した。
ウクライナの偽情報対策センターは15日、ロシアのプロパガンダメディアがウクライナ軍が西側の武器で戦うことを拒否しているという偽情報を拡散していると指摘した。
ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長は15日、NATO加盟国は同日の防衛相会合にて、ウクライナがロシア侵略を止めて、戦争に勝利するために緊急に必要としている武器をどのように提供するかについて決定すると発言した。同時に、最新の武器の提供に関しては、一定の時間が必要となるとも述べた。
一時的被占領下にあるウクライナ南部ザポリッジャ州ベルジャンシクでは、ロシア占領政権が教育関係者に対して協力を求めて圧力をかけ続けているが、大半の関係者は協力を拒否し続けている。
ロシアが制圧したウクライナ東部マリウポリの状況について、アンドリュシチェンコ同市市長顧問は、地元住民が占領政権に対して活発な抵抗を行っていると報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ウクライナの都市に暮らす市民をロシアのミサイルから守るために、現代的防空システムが必要だと発言した。
ウクライナ東部ドネツィク州スヴャトヒルシク市のヴォロディーミル・バンドゥーラ市長が敵側に寝返ったことを受けて、国家反逆罪容疑が通達された。
南部ヘルソン州のフラン州議会議員(州軍行政府長官顧問)は14日、ヘルソン州ノヴァ・カホウカにてロシア軍の弾薬庫が砲弾により数時間にわたり炎上したと報告した。
ウクライナ南部ヘルソン州では14日を通じて、住民が爆発や砲撃を報告。ロシア占領政権はヘルソン国立大学の校舎を占拠した。
コール米国防政治担当次官は14日、米国によるウクライナへの高機動ロケットシステム「ハイマース(HIMARS)」の数台の提供は、単にスタート地点に過ぎず、米国は引き続きウクライナがロシア侵略と対峙する上で必要なもの全てを提供し続けると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、現在最も激しい戦闘は東部ルハンシク州シェヴェロドネツィクとその周辺自治体で生じており、ウクライナ軍人は耐えて、敵にできるだけ多くの損失を与えなければいけないと発言した。
2022年6月14日
ウクライナ空軍のイフナト報道官は14日、ロシア軍は全面的侵攻までに700機の航空機をウクライナの周辺に集結させていたことを喚起しつつ、ウクライナ軍は現在まで制空権を奪われておらず、ロシア軍の航空機はウクライナ軍の支配する領域を2か月以上飛行していないと発表した。
ウクライナ西部リウネで、1000年前のポリッシャ地方の儀式「ヴォジンニャ・クスタ」が再現され、市民に紹介された。
ウクライナ東部ルハンシク・ドネツィク州で戦闘が継続。南部ヘルソン州ではロシア軍はウクライナ軍が解放した自治体の再制圧を試みている。また14日未明、複数の州にて敵の砲撃が確認された。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、国民に対して、現在ロシアに占領されている南部、ドンバス地方、ハルキウ州に残っている人々と話をして欲しい、彼らにウクライナのことや、真実について伝えて欲しい、ウクライナ軍は必ず到着するということを話して欲しいと要請した。
ザポリッジャ州にて、ウクライナとロシアは軍人の遺体の交換を行った。ウクライナは、マリウポリ製鉄工場「アゾフスタリ」の防衛を行っていた軍人64体の遺体を受け取った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ドイツが対露関係における自らの優先課題を明確に定めた上で、ショルツ首相がキーウ(キエフ)訪問の際に、ウクライナの欧州連合(EU)問題への支持を示すことを期待している。